大門対遊戯などアニメ独自の物語をふんだんに盛り込んだ遊戯王6巻目。
まず絵が粗い。建物などの背景物はパースや塗りが雑だし
クリーチャー、特にデビルドラゴンは素人でも描けそうなくらい下手。
カードデザインもテキストから枠線まで全て手書きなので凄く見劣りする。
このアニメは独特のカラーセンスこそ評価できるが、肝心の絵には締まりがなく、アニメーションもこじんまりとしている。
それは話作りにも言える。
一見するとよく纏まっているように見えるが
DEATH-T最大の見せ場でもある友情の輪、
(全員の手に顔を書いて互いの友情を確かめ合う場面)を丸ごとカットしてあるのはおかしい。
削除する場面を間違えてるとしか言いようが無い。
また3話目の話もテーマや伏線を詰め込みすぎて焦点が暈け気味。
よく遊戯王ファン同士の会話ではDMの方が批判されている。
その最大の理由は主役声優の演技力の差がある。確かにベテラン緒方さんとジャニーズ風間君とでは力量が全然違うが
話作りや絵の力具合は圧倒的にDMの方が上である。
マンガの肉付けも海馬四天王と言うキャラが海馬対遊戯の最終決戦に水を差した形になっており辟易した。
個人的見所は緑川光の海馬や緒方恵美の遊戯など声優陣の熱演だけ。
あとはあまり面白くなかった。